2023年12月12日
5－6年後のHonのフィリピンでの目標
こんにちはHonです。
今日も2本目の投稿です。
フィリピンでの生活も10周年を迎え、一時は日本に帰国することも考えましたが、どうやらHonはフィリピンに永住しそうです。今はセブに住んでいますが、できれば別の都市（ミンダナオのカガヤンデオロとか）に移住したいと思っています。
そこで今日はHonの5－6年後のフィリピン生活における目標を書きたいと思います。
目標①フィリピン人になる
ちょうど今年でフィリピン移住生活10年を迎え、10年以上住むというフィリピンで市民権を取得するための要件を満たすことが出来ました。フィリピン人になる最大のメリットは、60歳からシニア割引が受けられることですね。シニアのプライオリティーレーンとかスーパーにもありますし、フィリピンはシニアに優しい国です。まだまだ考え中ではありますが、シニア割引受けれるなら、フィリピン人になってもいいかなと思っています。
一応会社の株を100%保有できたり、不動産を購入することもできますが、最近そういうことへの関心が薄れてきました。このことについては、おいおい話していこうと思います。
フィリピン人になるだけではなく、日本人を維持しながらの二重国籍が可能なのかも検証したいところです。こうした情報については公開できない可能性が高いです。このサイト経由で二重国籍ができますって宣伝するわけにもいきませんので、現時点では日本人でフィリピン人になって、日本人を維持（二重国籍）している人に出会ったことはありません。
目標②フィリピンで会計士か弁護士になる
フィリピン人になることで、フィリピンで国家資格取得への道が開かれます。そもそもフィリピンは、国家資格はフィリピン人しか受験資格がありません。フィリピン人になるなら大学か大学院行ってまずは会計士にでもなろうと思います。
実はそう考えたのは、フィリピン人なら大学を卒業していたら1年で別の学部を卒業できるといううわさを耳にしたからです。実は知り合いがエンジニアの学部を卒業した後、会計学部に入りなおして会計士になろうとしたことがあり、大学によっては受け付けているようです。1年で大学卒業できるなら、会計士もいいなと思っています。
こちらは目標①のリンクする話で、①フィリピン人にならないと②フィリピンで会計士か弁護士にはなれません。
一方フィリピンで弁護士になるにはロースクールに入学して3年間で卒業して、司法試験に合格しなければなりません。たまたま知り合いの賢いフィリピン人が、数回受験して弁護士になれなかった例などを目の当たりをするに、自分がフィリピンで弁護士になれるのか、この部分は現時点で100%の自信はありません。まずは会計士を目指して、その後弁護士を目指すほうが現実的だと思います。
目標③ミンダナオに移住する
セブに10年も住んでいると、セブには飽きていきます。とはいってもマニラのようなさらに都会はあまり好きになれません。最近ミンダナオのカガヤンデオロに数回行きましたが、セブより活気もあるし、自然へのアクセスもいいです。海も山も近いし、都会でもあり、ミンダナオの都市カガヤンデオロあたりに移住したいと思っています。大学自体ミンダナオで行ってもいいかなとも思っています。カガヤンデオロはユニクロもありましし、これからますます発展するいい都市だと思っています。
目標④勇退（引退）する
もう10年もフィリピン・セブ島で事業をやっています。これから5－6年は頑張っていくつもりではありますが、勇退（引退）して余生をゆっくり好きな仕事でもして過ごしたいです。フィリピンでの事業の知識はそれなりにつきましたので、裏方に回って起業などをサポートするのもいいのかもしれません。投資側に回って、若い人の事業を支えても面白いかもしれません。まだまだ早いかとは思いますが、5－6年後なら勇退（引退）のイメージは作りやすいです。
目標⑤現地ビジネスを立ち上げる
目標④をあげておきながら、まるで違う新規ビジネスをやりたいという気持ちもあります。どちらかというと外国人向け（あるいは富裕層向け）のビジネスをやってきましたので、これからはフィリピンの若年層、中間層をターゲットにした現地ビジネスを試してみたいと考えています。Takuyakiみたいないろんなモールに出店されるようなフランチャイズのビジネスも思う白いと思っていますし、フィリピンの会計士、弁護士などを集めたサイト（弁護士ドットコムのフィリピン版のような者）もやってみたいと思っています。このフィリピン起業.netはまさにこれを実現するための布石のようなものです。
まとめ
目標①②はフィリピン人になることが前提なので、まだまだ躊躇しているHonです。2重国籍が可能かもわからない中、フィリピン人になるのは勇気がいる話です。ちなみに日本は元日本人が日本人に戻ることは法律で認めているので、最悪日本人には戻れます。それでも長年日本人でいたHonがフィリピン人になるのは、なかなか決心がいることです。
これから5－6年でじっくり考えたいと思います。
応援よろしくお願いします。
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